原始感覚会議　17:30～20:00

安藤栄作

木彫作家。
1961年東京都墨田区生まれ。
福島県いわき市で制作活動をしていたが、2011年に東日本大震災で被災、原発事故を機に奈良県明日香村へ移住する。
現在は天理市にアトリエを構える。
原発被災の当事者として様々な思いを発信し続けている。
2020年第10回円空大賞円空賞受賞　
その他数多くの賞を受賞している。

黒田将行

1976年　東京生まれ
2008年　artspace元我堂設立
2012年～　熊造園代表として造園業を行う。
2017年より実践考古学を行う山梨県の梅ノ木遺跡で手製の石斧を使って竪穴式住居を制作する
2010－2022年　信濃の国 原始感覚美術祭（長野）参加。
2021年　縄文巡礼2021（北津軽郡鶴田町歴史文化伝承館、青森）
2023年　うめのきまつりを主催（梅ノ木遺跡、山梨）

杉原信幸

旅することで出会う、地と、その地に暮らす人と文化との出会いの驚きから生まれる表現によって、人と自然の境界の場をひらく活動を行う。

1980年　長野県生まれ。
2010年より木崎湖畔を中心に「信濃の国 原始感覚美術祭」を毎夏主催。
2016年　NPO 法人原始感覚舎設立。理事長。
2019年　ACC（アジアン・カルチュラル・カウンシル）のフェローシップで8か月間の台湾原住民文化リサーチを行う。
2022年　文化庁新進芸術家海外研修員として1年間の先住民調査（シンガポール、マレーシア、インドネシア）を行う。
2023年　サントリー天然水北アルプス信濃の森工場（長野）に常設のアート作品を制作。

主な展覧会

2016　瀬戸内国際芸術祭2016/Soko Labo/香川
2020　東海岸大地芸術祭2020（台湾）
2021　北アルプス国際芸術祭2020－2021（長野）

http://sugiharanobuyuki.net/

中村綾花

苺農家をへて帽子作家
NPO法人原始感覚舎、理事

2008－13年    あずみのスタイル/地球宿/長野
2013－16年    個展「中村綾花帽子屋」/ひつじやカフェ/長野
2014－16年    麻倉美術部/長野
2018年        　クラフトフェアまつもと/あがたの森/長野
2018－19年　　まつしろ現代美術フェスティバル/長野
2019年        　工芸の庭/長野
2017－22年　　信濃の国 原始感覚美術祭/信濃公堂/長野
2020年　　　　The Art of Transformation/国立工藝術文化館/南投、台湾
             　　　台東工芸材質再生プロジェクト/台東美術館/台東、台湾
2021年　　　　巻藁船/ファン・デ・ナゴヤ美術展2022/名古屋

平野ももこ

料理家・フードアーティスト。

全国各地で出会った食べ物や人からインスピレーションを受けてその土地に根差したもので料理を作る。食の安心安全を考え、有機農法の米作りトラストやテンペ研究会にも参加している。

原始感覚美術祭ではなおらい料理を担当。