パブロ・パディヤ・ヤルグルストルフ|Pablo Padilla Jargstorf

パブロ・パディヤ・ヤルグルストルフ(スペイン)

Pablo Padilla Jargstorf(Spain)

スペイン出身、ロンドン在住、サウンド・ビジュアルアーティスト、イラストレーター、一級建築士(スペイン・イギリス)。幼少期よりクラシック音楽教育を受けた後、マドリード工科大学建築高等技術学校で建築を学び、2004年同大学を卒業後、建築士として働く傍ら、サウンドを用いた作品制作を開始。以降、空間と音の関係性や、共感覚、「環境」がもつ心理的・物理的側面を探求するサイト・スペシフィック・インスタレーション、また実験的映像、音、アニメーションを駆使したヴィジュアルアート、繊細な手仕事の技巧を用いたイラスト作品等、幅広い作品を手掛ける。2009年、ロンドンに移住。イギリス、ヨーロッパ各地での展覧会や芸術祭を中心に、サウンドアート、オーディオ・ビジュアル・インスタレーション等の作品を発表している。また、アート&クラフトの概念や自然のモチーフ、手仕事とデジタルの融合を追求するデザイン会社「Splendor & Glory」を立ち上げ、伝統的な手仕事の技巧を用いたイラストの価値を問い直すビジネスも展開している。主な個展として、Galería Espacio Valverde (Madrid)、Hospital Club CoventGarden (London)など。参加芸術祭に、Nit de l’Art(Palma de Mallorca, Spain)、Blinc DigitalArts Festival (Conwy, Wales, UK)、Re(s)on Art Festival(Stockholm, Sweden)、 SpainNow! Festival (London)、Trajector Art Fair (Brussels, Belgium)、Just Mad Art Fair(Madrid, Spain) などがある。その他、建築と芸術のジャンルを融合したインスタレーション作品を以下で

発表。Biennale di Archittetura(Venice)、Galeria Off-Limits(Madrid)、Chelsea College ofArts(London)、 Zabludowicz Collection(London), Hanmi Gallery(London), Halcyon Gallery(London), Cafe Oto(London)。

HP